





「サイボク温泉」と言えばわかる、あの穴場|
天然温泉 花鳥風月(埼玉・日高市)体験レポート
天然温泉 花鳥風月(サイボク内)
📍 埼玉県日高市下大谷沢546 ※訪問前に要確認
📞 042-919-2626
🌐 https://www.saiboku.co.jp/kachofugetsu/
🕙 営業時間:10:00〜22:00(最終受付21:00)
📅 休館日:月1〜2回(月曜または火曜)※公式カレンダー参照
| 区分 | 平日 | 土・日・祝 |
|---|---|---|
| 大人(中学生以上) | 1,050円 | 1,250円 |
| 小人(3歳〜小学生) | 650円 | 750円 |
| 入館回数券(10枚綴り) | 9,500円 | |
| レンタルタオルセット | 350円(バスタオル+フェイスタオル) | |
| レンタル館内着 | 350円 | |
※ 大型連休・年末年始等は特別料金になる場合あり
※ キャッシュレス決済対応
※ 料金は変更になる場合があります。最新情報は公式HPにてご確認ください。
| 施設 | 営業時間 |
|---|---|
| 天然温泉 花鳥風月 | 10:00〜22:00(最終受付 21:00) |
| レストラン「花鳥風月」 | 11:00〜21:00(ラストオーダー 20:30) |
| ボディケア 湯あがり美人 | 10:30〜21:40(受付 10:00〜21:00) |
| ショップ | 10:00〜22:00 |
「花鳥風月」という名前、正直ピンとこないという人が多いと思います。ナビに入力しても出てこないことがある。知人に話しても首をかしげられる。
でも「サイボクの温泉」と言った瞬間に、「ああ、あそこね!」となる——それがこの施設の実態です。もはや通称「サイボク温泉」で完全に定着しているといっても過言ではありません。
温泉の泉質表示のなかで、個人的に「療養泉」の文字があるとテンションが上がります。花鳥風月は、温泉療養医のお墨付きをいただいた正真正銘の療養泉です。
- 泉質:ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張泉)
- pH:8.2(肌にやさしいアルカリ性)
- 源泉温度:39.8℃
- 湧出量:毎分922リットル(全国平均の10倍)
- 成分量:7,237mg/kg
- 源泉深度:地下2,000m
豊富な湧出量があるため、閉館後はすべてのお湯を抜いて毎日新しいお湯に入れ替えています。大手食品メーカーとしての衛生管理のノウハウが温泉にも活かされており、毎朝スタッフが内湯・露天・洗い場まで徹底清掃しているというのも、らしいこだわりです。
- 筋肉・関節の慢性的な痛み(腰痛症・神経痛・五十肩・関節リウマチなど)
- 冷え性・末梢循環障害
- 軽症高血圧・糖尿病(耐糖能異常)
- ストレスによる諸症状(睡眠障害・うつ状態)
- アトピー性皮膚炎・慢性湿疹・皮膚乾燥症
- 疲労回復・健康増進・病後回復
一見すると普通の日帰り温泉と変わらない洗い場。でも、ここにも確立された「ベストポジション」が存在します。
それは背後に壁があるシャワーブースです。背後が開いているブースに陣取ってしまうと、背後の人のシャワーが突然かかってくるという洗い場あるあるに遭遇します。壁を背にしたこの場所を確保しさえすれば、そういった不意打ちとは無縁。
サウナ脇のベンチと露天風呂エリアにある整い椅子は3〜4脚ほど。サウナ文化の広まりとともに、整い椅子の争奪戦はここでも現実のものになっています。
サウナから出て水風呂でキメて、さあ整おう——というタイミングで整い椅子がすべて埋まっている。そんな場面も珍しくありません。
足湯エリアで整う、という選択肢はあまり知られていないのか、ほとんど人がいません。静かに、自分のペースで整えるという点では、むしろ整い椅子より快適なこともあります。なおかつ、頭のあたりまで高さがあるので、リラックスすることができる。穴場ポジションとして、個人的に推しています。
浴室は「花鳥の湯」と「風月の湯」の2種類があり、毎週水曜日に男女入れ替えになります。高温遠赤サウナ・水風呂・各種炭酸泉・露天風呂など、設備のバリエーションは充実しています。
露天風呂はかなり広めの造りです。ただ広いぶん、「どこでまったりすればいいんだろう」と最初は迷います。どこに陣取っても大きくは外れないのですが、せっかくならベストポジションで過ごしたい——そういう性分の方に、個人的な攻略法をご紹介します。
狙い目は、足を乗せる岩と、頭を預けるのにちょうどいい高さの岩が近くにある場所です。足をすっと岩に乗せて、頭を後ろの岩にもたせかけて、そのまま半浮遊状態でぼーっとする——これが個人的な花鳥風月の楽しみ方の核心です。
露天風呂自体は広いので、多少混雑していても自分だけのスペースは確保しやすいのが助かります。岩ポジションを誰かに取られていても、露天でのんびりする体験そのものは十分に楽しめます。
温泉上がりの楽しみといえば食事。ここはサイボク直営の食事処があるため、自社牧場で育てた豚を使った料理が食べられます。
豚肉の鮮度と品質はさすがのひとこと。しかも料金はリーズナブルです。他の日帰り温泉の館内食堂と比べると、クオリティに対してコスパが高いと感じます。これはサイボクという食品メーカーが母体だからこそ実現できるバランスです。
「花鳥風月」という施設名は、なんとなく地味で損をしています。でも、その中身は——療養泉認定の本格源泉、毎日新湯交換、多彩な浴槽、そしてサイボク直営ならではの食事。どれをとっても水準以上です。
整い椅子は少なめで争奪戦になることもありますが、腰掛足湯という穴場を知っていれば問題なし。露天のベストポジションも、知っているだけで体験の質がぐっと上がります。
「サイボク温泉」と呼んだほうが伝わるという事実が、逆にこの施設のポテンシャルを物語っています。埼玉県民なら一度は訪れてほしい、地味に実力派の日帰り温泉です。
- TEL
- 042-919-2626
- 住所
- 埼玉県日高市下大谷沢546 ※訪問前に要確認
- 公式HP
- https://www.saiboku.co.jp/kachofugetsu/
- 泉質
- ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張泉)
- 源泉情報
- pH 8.2 / 源泉温度 39.8℃ / 湧出量 毎分922リットル / 成分量 7,237mg/kg / 源泉深度 地下2,000m
- 認定
- 療養泉(温泉療養医・植田理彦医学博士によるお墨付き)
- 効能
- 筋肉・関節の慢性的な痛み(腰痛症・神経痛・五十肩・関節リウマチ)・冷え性・末梢循環障害・軽症高血圧・糖尿病・ストレスによる諸症状・アトピー性皮膚炎・慢性湿疹・疲労回復・健康増進ほか
- 料金
-
大人(中学生以上):平日 1,050円 / 土日祝 1,250円
小人(3歳〜小学生):平日 650円 / 土日祝 750円
入館回数券(10枚綴り):9,500円
※ キャッシュレス決済対応
※ 大型連休・年末年始は特別料金の場合あり - 営業時間
- 10:00〜22:00(最終受付21:00)
- 休館日
- 月1〜2回(月曜または火曜)※公式サイトのお風呂カレンダー参照
- 浴室設備
- 内湯・露天風呂・高温遠赤サウナ・水風呂・高濃度炭酸泉・腰掛足湯・炭酸寝湯 ほか(花鳥の湯/風月の湯:毎週水曜入替)
- 館内設備
- レストラン「花鳥風月」・ボディケア 湯あがり美人・エステ・あかすり・酸素ルーム・お休み処・ショップ・冷蔵ロッカー・館内無料Wi-Fi・携帯充電器レンタル(有料)
- 駐車場
- あり(サイボク園内共用)
- アクセス
- 西武池袋線「武蔵高萩駅」よりシャトルバスあり / 関越自動車道「鶴ヶ島IC」より約15分

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