



【参加レポート】ウィブル証券主催「はじめての米株オプション勉強会」|本当の目的は税金問題の解決だった
📅 2026年3月28日(土)13:00〜
📍 東京商工会議所 ホール&カンファレンス
🎯 テーマ:米国株式オプション取引の基礎〜実践
ウィブル証券から対面セミナーの案内が届いた。「はじめての米株オプション勉強会」というタイトルだ。米国株式オプションへの興味はもちろんある。でも、参加を決めた本当の理由は別にある。
それは、米国株式オプションのプレミアムによる利益が雑所得(総合課税)なのか、申告分離課税なのか、という問題を解決するためだ。税金の扱いによって手取りが大きく変わるこの問題、ずっと気になっていた。
サクソバンク証券とmoomoo証券は、公式ホームページ上で「申告分離課税」との公式見解を明示している。一方、ウィブル証券はHP上にどこにも公式見解がない。
さらに厄介なことに、2025年8月に開催されたウィブル証券のオンラインセミナーでは、税理士が「総合課税」と明言し、その計算方法まで解説していた。これでは「ウィブル証券は総合課税」という理解になってしまう。
- サクソバンク証券:HP上で申告分離課税と明示 ✅
- moomoo証券:HP上で申告分離課税と明示 ✅
- ウィブル証券:HP上に公式見解なし ❓(2025年8月セミナーでは税理士が総合課税と発言)
この謎を対面で直接確認できるチャンスだと思い、参加を即決した。
東京商工会議所のホール&カンファレンスへ。結構広めのホールで、長机がきちんと用意されていて勉強会にふさわしい雰囲気だ。参加人数はだいたい100人弱くらい。多すぎず少なすぎず、ちょうどいいサイズ感だった。
勉強会自体は、オプション取引の基礎からはじまり、スマホアプリを使って実際にデモ口座で取引を体験するという、かなり実践的な内容だった。
内容としては初心者向けで丁寧な構成。オプション取引を始めたい人には参考になる勉強会だったと思う。ただ、私の本来の目的は別のところにある。
真面目にセミナーを受けながら、税金の話が出るのを待っていた。しかし、税金については触れる気配もない。仕方がないので、休憩時間を見計らって受付にいた社員っぽいお兄さんに質問してみた。
すると——
あんまり簡単に答えてくれたので、拍子抜けしてしまった。
聞き間違えのないように、念を押して確認した。サクソバンク証券とmoomoo証券はHP上で分離課税を公式見解として出していること。一方ウィブル証券はHP上に公式見解がなく、2025年8月のオンラインセミナーで税理士が総合課税と説明していたこと。それを伝えた上で再確認すると——
後ろにいた偉そうな人にも確認していたので、間違いないと確信した。これでミッション完了。問題が解決したことに満足した。
念のため、後日カスタマーサービスに書面で質問した。今後公式見解を出す予定はあるのか、という確認も含めて。その回答がこちらだ。
……何も解決していなかった。
勉強会自体は、米国株オプションの基礎を実践的に学べる良い内容だった。初心者の方には特におすすめできる。
一方、私の本来の目的だった「ウィブル証券での米国株オプションプレミアムの課税区分」については、対面では「分離課税」との回答を得たものの、カスタマーサービスからは公式見解なしとの回答。スッキリしない決着となった。
- 勉強会の内容:オプション基礎〜デモ取引まで実践的で良質
- 会場の社員から「分離課税」との口頭回答を得た
- ただし、カスタマーサービスは公式見解を出せないと回答
- 最終的な課税区分は税理士・税務署への個別相談が必要
- サクソバンク証券・moomoo証券はHP上で申告分離課税を明示しており、この点では安心感が高い
- イベント名
- はじめての米株オプション勉強会
- 主催
- ウィブル証券
- 日時
- 2026年3月28日(土)13:00〜
- 会場
- 東京商工会議所 ホール&カンファレンス
- 参加人数
- 約100人
- 内容
- 米国株式オプション取引の基礎・スマホアプリを使ったデモ取引体験
【免責事項】
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品への投資を勧誘・推奨するものではありません。投資に関する最終的な判断はご自身の責任においておこなってください。また、本記事に記載された情報は執筆時点のものであり、その後変更される場合があります。

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